カップヌードルのそれぞれ
雑記1回目は僕の大がつくほどの好物、カップヌードルそれぞれの味について。
ジャンクでうまいものは大抵カロリーが高いし不健康だと烙印を押されている。
けれどもカップヌードルは通常サイズで351kcalしかない。
上図を見るに、カップヌードルは一日のkcal摂取必要量の半分にも満たない。
気になるその内訳は
めん・かやく:327kcal
スープ:24kcal
比較として、ちょうど手元にあるプリングルズ・サワークリーム&オニオン味が100g(内容量110g)あたり518kcalなのを考慮すると
なんだこれは...たまげたなぁ...
カップヌードルはヘルシーで間違いない。
ちなみにプリングルスの名の由来は
アメリカ・シンシナティにある『プリングル通り』とプリングルズの開発会社『PROCTER&GAMBLE』にちなみ命名されたそう。
僕は昔、プリングルズを食べた時に、独特のエキゾチックな後味や調子づいた箱、食べるにつれポテトチップスに指が届かなくなる現象に特に、極めて強いストレスを感じ、以来そのストレスに苛まれ、その後一切食べる事はなく。ポテトチップスといったら『カルビー』一本ですくすく成長してきた。
しかし成長とともに好みも変容していった。
今日、ふとプリングルズに手を伸ばし、過去の先入観を除外し食べてみると、案外イケた。
それどころか美味しいと来たもんだ。幼少の頃に気に入らなかった後味も、調子づいた箱にプリントされたヒゲの生えた変なキャラクターも、
旧友の再会よろしく
「ったく...変わらねえな、お前は」
と、懐かしむ余裕も僕の成長の一つと言える。
美味い。手が止まらない。もうこれくらいにしとこうと思いフタを閉めるも、すぐさまフタを開け手を進める始末。
このまま身も心もプリングルズになってしまうかと思われたその時、ふと箱に入れた指が止まった。チップスに指が届かない。
幼少の頃強いストレスを及ぼしたこの現象にまた遭遇した。
なんでこんなことするんだ?
今まで通り『カルビー』を食べていればこんな事にならなかったのに。