脱力雑記

雑記

バームクーヘン

散歩した帰り道にバウム尾山台というお店に目が向いた。

 

バームクーヘンはリング状のものをまるかじりするほど好きなのでまさに天啓と思い店に入った

シックでオシャンティーな内装にうら若き乙女と体躯のしっかりとした女性が厨房に立っていた。

 

あらかじめプレーンのカットを買うと決めていたのと、乙女の手慣れた手捌きもあり、購入は一切がスムーズに行われた。

 

家に帰りストロングで下品な酒を開け、いよいよと、バームクーヘンの封を切ると、恐らくバターが多いのだろうか、その香りが鼻腔をくすぐった。

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べらぼうにうまい

香りとは一変して、味はそこまで濃くはなく、飽きずに最後まで楽しめた。

つまり、今度はリング状のものを買い品性など捨ててまるかじりするのが絶品。

牛乳も共に並べたらしたら絶対うまい。

 

ちなみにストロングで下品な酒はやっぱり味が下品だった

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下品の極みお酒

ただこれの良いところは、酒が強い私に取っては手軽に酔えるというところ。

味は二の次、アルコールに脳みそが侵されほんわりとした気分になれるのが正に幸甚。

洗いざらいがどうでもよくなるのが酒の良いところ。

比古清十郎のように暮らしてえ一心だ。

カップヌードルのそれぞれ

雑記1回目は僕の大がつくほどの好物、カップヌードルそれぞれの味について。

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王道

 

ジャンクでうまいものは大抵カロリーが高いし不健康だと烙印を押されている。

けれどもカップヌードルは通常サイズで351kcalしかない。

 

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大塚製薬がわかりやすく表にしてくれていた

上図を見るに、カップヌードルは一日のkcal摂取必要量の半分にも満たない。

気になるその内訳は

 

めん・かやく:327kcal

スープ:24kcal

 

比較として、ちょうど手元にあるプリングルズサワークリーム&オニオン味が100g(内容量110g)あたり518kcalなのを考慮すると

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変なキャラクター

なんだこれは...たまげたなぁ...

カップヌードルはヘルシーで間違いない。

 

ちなみにプリングルスの名の由来は

アメリカ・シンシナティにある『プリングル通り』とプリングルズの開発会社『PROCTER&GAMBLE』にちなみ命名されたそう。

 

僕は昔、プリングルズを食べた時に、独特のエキゾチックな後味や調子づいた箱、食べるにつれポテトチップスに指が届かなくなる現象に特に、極めて強いストレスを感じ、以来そのストレスに苛まれ、その後一切食べる事はなく。ポテトチップスといったら『カルビー』一本ですくすく成長してきた。

 

しかし成長とともに好みも変容していった。

今日、ふとプリングルズに手を伸ばし、過去の先入観を除外し食べてみると、案外イケた。

それどころか美味しいと来たもんだ。幼少の頃に気に入らなかった後味も、調子づいた箱にプリントされたヒゲの生えた変なキャラクターも、

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心なしか笑いかけてくれている

旧友の再会よろしく

「ったく...変わらねえな、お前は」

と、懐かしむ余裕も僕の成長の一つと言える。

 

美味い。手が止まらない。もうこれくらいにしとこうと思いフタを閉めるも、すぐさまフタを開け手を進める始末。

 

このまま身も心もプリングルズになってしまうかと思われたその時、ふと箱に入れた指が止まった。チップスに指が届かない。

 

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気が狂いそうになる

 

幼少の頃強いストレスを及ぼしたこの現象にまた遭遇した。

なんでこんなことするんだ?

キャラクターも変だしやっぱりプリングルズはクソだった

今まで通り『カルビー』を食べていればこんな事にならなかったのに。

 

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じゃがいもらしさが出てて素敵だと思う